社内で企業研修をお考えなら、研修講師の育成カリキュラムはいかがでしょうか?

ITスキルの内製化を目指して企業研修講師の育成

「ITスキル研修の内製化」は、企業が自社の社員に対して独自のITスキル研修プログラムを提供することを指します。外部の研修会社に依存せず、自社内で研修を設計・実施することで、コスト削減や企業のニーズに合った研修が可能になります。しかし、この「ITスキルの内製化」を実現するためには、それを実行できる研修トレーナーの育成が不可欠です。

株式会社ティップスではパソコン教室の運営を通じて、多くの生徒に指導してきた実績があります。
講師歴18年以上のハイレベルな講師陣だからこそ、研修を行う際の注意点や効果的な解説が可能です。

企業研修講師の育成講座

「ITスキルをアウトソーシングせずに、社員研修を社内だけで完結したい。」
そんなご要望にお応えできるのが、株式会社ティップスの研修講師の育成講座。

本音では「研修講師の育成」は…

研修講師の育成のイメージ画像

本音を言うと、「研修講師の育成」は弊社としては受注したくない案件です。なぜなら、「ITスキルをアウトソーシングしない」という方針は、貴社の社員研修の受注を目指す弊社の方針とは真逆の内容だからです。しかし、企業ごとに社員研修に対する考え方はさまざまであり、「ITスキルをアウトソーシングしない」ことにも確かなメリットがあることは事実です。そのため、もう一つのアプローチとして、「研修講師の育成」が必要な企業に向けてサービスを提供することも、弊社の業務の一環として十分に可能であると、株式会社ティップスは考えました。

ITスキルをアウトソーシングしない利点

1.企業文化への適応

社内で研修を行うことにより、企業独自の文化や価値観を直接伝えることができます。外部の講師や研修会社を利用すると、どうしても企業の内部事情や雰囲気を反映した内容には限界があります。社内研修ならば、社員同士の関係性や日常業務に即した内容で進められるため、より実践的で企業に即した学びを提供できます。

2.コスト削減

外部に研修をアウトソーシングすると、講師料やその他の関連費用が発生しますが、社内で実施すればそのような追加コストを抑えることができます。特に長期的に継続して研修を行う場合、コストパフォーマンスが高くなります。

3.柔軟性とカスタマイズ

社内で研修を行うことで、必要なタイミングや内容を柔軟に調整できます。社員のニーズに応じて、テーマや進行方法をカスタマイズできるため、研修の効果を最大化することができます。外部講師では、予め決められたカリキュラムに従うため、自由度が制限される場合もあります。

4.知識の社内定着

社内のトレーナーや先輩社員が研修を担当することで、その知識やスキルが社内に定着しやすくなります。また、トレーナーが自社の業務や課題を理解しているため、実践的なアドバイスや具体的なケーススタディを提供でき、社員の理解度が深まります。

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社内完結型の社員研修を行うメリットがある

「ITスキルをアウトソーシングしない」メリットはあるが以下の問題点も…
社内のトレーナーをどうやって育てる?

社内研修をアウトソーシングしない利点は大きいのですが、
問題は「社内トレーナーの育成」です。

上記の「ITスキルをアウトソーシングしない利点」の中で、特に問題となるのは「4. 知識の社内定着」に関わる社内トレーナーの存在です。確かに、社内で必要なITスキルを扱っている以上、先輩社員の皆様はそのスキルを理解しており、操作には支障なく対応できるでしょう。しかし、「操作を行えること」と「人に効果的に伝えること」は全く異なります。社員が日常業務でITスキルを活用できることと、それを他の社員にわかりやすく、効果的に教えることには大きなギャップがあるため、「ITスキルを担当する社員」を選定する際には慎重な検討が必要です。例えば、WordやExcelなどのオフィス系ソフトのスキル。普段使っているからといって「教えることができる」と思われがちですが、いざ研修を行う際に、本当に効果的に教えられるのでしょうか?「ソフトを使えること」と「他人に上手く教えられること」は明らかに異なります。新入社員研修の際、社内で一番Excelを使いこなす社員が研修を担当しても、「もっと上手く教えられたのでは?」や「プロの講師なら、この機能をどう教えているのだろう?」と感じたことはありませんか?

弊社の講師陣は指導のポイントも熟知しているので、「社内トレーナー」を育成することができるスキルを持った
ハイレベルな講師が研修を行います。

研修講師の育成の育成風景

株式会社ティップスは、「ティップスパソコンスクール」を運営し、「Word・ExcelなどのMicrosoft Office」「Adobeのデザイン系ソフト(Illustrator・Photoshop)」「ホームページ制作に必要なHTML5・CSS3」「設計系ソフト(AutoCAD・Jw_cad)」「プログラミング言語(Java・C言語・Python)」など、プロフェッショナルとして活躍できるスキルを実務レベルで指導してきた実績があります。もし「IT系スキルの研修を外部に委託すると、スケジュール調整が難しい」「社内事情に合ったITスキルの研修を恒久的に行いたい」とお考えであれば、ITスキルを教える社内トレーナーを育成することを検討してみてはいかがでしょうか?

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